トップページ > 岐阜大学 工学部 紹介
岐阜大学
場所:岐阜県岐阜市柳戸1番1
岐阜県唯一の国立大学で、岐阜県の高校生には人気の進学先となっております。
理系では工学部が一番人気です。今回はそんな工学部について紹介していきます。
岐阜大学 工学部学科
社会基盤工学科
機械工学科
化学・生命工学科
電気電子・情報工学科
まず、社会基盤工学科について。この学科では主に2コースから成っています。
その二つとは、環境コースと防災コースです。環境コースでは環境デザインや
環境衛生工学、地圏環境、資源管理工学などを学びます。防災コースではその名の通り、
防災について、デザインなどを学びます。
機械工学科ではその名の通り機械について学びます。工学部の中では人気の学問ですね。
岐阜大学の機械工学科には機械コースと知能機械コースがあります。機械コースでは主
に機械エンジニアを目指し、機械について学びます。知識機械コースではロボットや
システム制御、計算機などの知能ロボットなどについて学びます。
化学・生命工学科では物質科学コースと生命化学コースに分かれ、主に化学を使う
学問を学びます。
電気電子・情報工学科では電気電子コースと情報コース、応用物理コースがあります。
他の大学では学科として分かれる「情報」と「応用物理」がありますね。人気の学科
となっています。
さて、では学力はどうでしょうか。
共通テストの得点率は70%前後・二次試験の偏差値は50~55が必要となります。
一般試験の入試科目は
共通テストで 国語(200) 数学ⅠAⅡB(200) 物理・化学・生物→2(200) 英語(200)
地理・現社・倫理→1(100) 合計900点に5/9を掛けた500点満点
二次試験は数学ⅠAⅡBⅢ(400)、物理・化学→1(400)、英語(200) 合計1000点となります。
岐阜大学工学部の場合、共通テストより二次試験の方が比重が大きく、理科は一科目の
みとなり、学科によっては指定されます。二次試験の理科は400点分もあるので早い段
階から物理・化学のどちらかに絞って対策していくことをお勧めします。