トップページ > 公立高校入試 数学
こんにちは、鎌田です。
キタン塾では、毎年、講師たちで作成した公立高校入試分析を塾生に渡しています。
「光の泉」の理系担当講師として、今年は数学の分析を担当しましたが、上位校を目指す生徒たちに注意してほしいことをお伝えします。
例年、数学では難問が3問ほど出されています。なかでも、図形問題と規則性を利用した問題に多くの生徒が手こずっているようです。
そうした難問ではいろいろな視点から見る力が要求されるため、難易度の高いテキストを利用した演習を数多くこなす必要があります。
とくに図形問題では、「相似」や「三平方の定理」といった、中3後期に学習する単元を繰り返し練習したいところです。
また、これは、方程式や関数の文章題でもいえることですが、問題文中の情報量が多いため、書かれている情報を整理する力も必要とされます。条件別にまとめると理解しやすい問題が出やすいため、よくわからないときは表にまとめる習慣をつけるとよいでしょう。
最後にとても重要なことをお伝えします。
せっかく難問を解けたとしても、正答率が高い問題を間違ってしまっては努力が報われません。配点が大きく違うわけではないので、ミスは絶対に避けたいところです。
ミスを防ぐには、多くの問題にあたってミスしたところを必ずチェックし、そこに注意を払って次に臨むことが大切です。
「光の泉プログレスコース」では、毎週テストを実施し、そのような訓練をくり返して岐阜高校合格する力を育んでいます。
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