こんにちは。鎌田です。
先日、算数の授業中に、一人の生徒が突然泣き出してしまいました。
入塾して一年ほどになるこの子は、コツコツ勉強を重ねて夏休み前ころには、光の泉内でも算数のテストで上位にランクインできるほどの実力をつけてきていました。また、夏休みも、自分から夏期講習に行きたいといって参加してくれ、大変がんばっていました。
少し落ち着いてから、事情を尋ねたところ、ほかの子は解けているのに、自分はわからなくて悔しかったようです。
少しずつ自信をつけてきていた、だからこその悔し涙なのでしょうね。
涙を流すほど悔しい思いをするというのは、ときにとても大事なことだと思います。
失敗は決して悪いことばかりではありません。失敗をそのままにしてしまうことこそが、本当の意味での失敗なのではないでしょうか。
授業の翌日、お母さんと話す機会がありました。
泣くほど悔しい思いをしたことは言わなかったけれど、その日はいつもより勉強時間が長かったそうです。
きっと今回のことを糧に大きく成長してくれることを確信しました!
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