こんにちは。
光の泉北校校長の松永です。

先日、保育士をされている先生とお話する機会がありました。
その先生がおっしゃった言葉で印象に残ったものがあります。

「準備をしっかりしておいて怒らない環境をつくるようにしている」

“子どもがうまくやれなかったり、間違えたりするのは当たり前。 先生が想像力を働かせて、ミスをする前提で準備をする。そうすれば、子どもに怒ることもない。”

たいへん耳の痛い話でした。

光の泉には、岐阜高校合格を目指し、勉強をしっかりがんばるだけでなく字がきれいで提出物もきちんとできる生徒がたくさんいます。

そうした生徒を日々相手にしていると、生徒に求めるレベルが無意識に高くなり、「何でこれが理解できないのか？」「どうして指示通りにやれないのか？」と、勝手に苛立ちを覚えてしまうことがあります。

「これくらいは理解できるだろう」と思い込むのではなく、「もしかしたらこの内容は難しいかもしれない」と、もっと想像力を働かせることが必要だと感じました。この想像力は相手への思いやりとも言えるかもしれません。

今日から光の泉はしばらくお盆休みです。休み明けからは、想像力と思いやりをもち、より一層、熱く指導をしていきたいと思います！

8月24日（土）に入塾説明会をおこないます。
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