こんにちは。講師の近藤です。
3月5日に公立高校入試が実施されました。
今回は、社会の問題を一つ取り上げて話をしてみようと思います。
ここで重要になってくる知識は、「本州四国・連絡橋」です。
3つのルートがあり、香川県と岡山県をつなぐ「児島・坂出ルート」、徳島県と兵庫県をつなぐ「神戸・鳴門ルート」、愛媛県と広島県をつなぐ「尾道・今治ルート」です。
表1をみると、Bと香川県は「大阪府・京都府・兵庫県」の利用者が多いことが分かります。そこから兵庫県とつながる「神戸・鳴門ルート」に結びつけ、徳島県がBであると判断できます。
次に、『グラフ4』に関してですが、1980年と2019年を比較すると、Cが減り、Dが増えていることが読み取れます。
これにも「本州四国連絡橋」が関係してきます。
先ほど紹介した3つのルートは、どれも1980年~2000にかけて開通しました。
したがって、2019年になって割合が増加しているDは自動車であると判断できます。
以上から、正解を「エ」と決定することができます。
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