こんにちは、鎌田です。
先日おこなった『ピンポイント講座』で、小6は「面積図」を利用した解き方について学習しました。
「面積図」は、「鶴亀算」や「濃度算」などで利用します。
複雑な計算を減らし、方程式を使ってマイナスが出てしまうということもなく、シンプルに考えることができて大変便利です。
これは実際に授業で解いた「濃度算」の問題です。
「面積図」で表してみます。
[ポイントその1]
「たて」「よこ」に何をあてるか。
「濃度算」では、「たて」=「濃度」、「よこ」=「食塩水の重さ」にします。
[ポイントその2]
描いた面積図の見方。
今回は「面積が等しい」部分に注目するパターン。(※「3×200=1x□」という式をたてれば簡単に答えを求められます。)
いっしょに例題を解いたあとは「平均算」など他の問題も解いてみることにしました。
慣れるまでひたすら練習あるのみ。
くり返すうちに、ずいぶん早く正しい図が描けるようになっていきました。
「面積図」にスポットをあてた今回の『土曜ピンポイント講座』。
いつもとは違う解き方にふれることができ、たいへんよい学びとなったのではないでしょうか。
6/24(土)に入塾説明会をおこないます。
くわしくはコチラ
↓↓↓