こんにちは。
光の泉北校校長の松永です。
先週の金曜日、公立高校入試の合格発表がありました。
毎年、私たちは各高校へ行って塾生の合否結果を確認しています。今年も担当する高校へ向かいました。
この日は、塾生と保護者の方が喜ぶ姿を目の当たりにすることができ、「塾講師をやっていてよかった」と強く感じられます。
午前9時。
合格者受検番号が張り出されると、次々と歓声が上がりました。
毎年見ている光景ですが、生徒が家族や友人と喜びを分かち合う姿はやはりいいものです。
歓喜する人混みのなかに塾生の顔を見つけ、「おめでとう」と声を掛けると、「ありがとうございます!」と満面の笑顔で応えてくれました。いっしょにいたお母さんからも「先生のおかげで合格できました。ありがとうございました。」と大変うれしい言葉をいただけました。
一方で、この日は自分自身の力の無さを痛感させられる日でもあります。
群衆から少し離れたところで合格発表の様子を見ていると、塾生のAさんが近づいてきました。その時すでに、私はAさんの受検番号がないことを確認していました。「だめでした」とつぶやいたAさんにかける言葉が見つからず、私は「おつかれさま」と返すことしかできませんでした。
そんな私に対して、Aさんのお母さんは「でも最後までよく頑張ってやってくれたと思います。先生にもお世話になりました。ありがとうございました」とおっしゃってくださいました。その言葉を聞いた時、私は申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
今年も受験の厳しさを実感しました。そして、もっとよい授業、もっとよいサービスが提供できるようレベルアップしたいと強く思いました。
次回の入塾説明会は3/26(日)です。4/2(日)、4/16(日)にも予定しています。
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