トップページ > 算数が苦手な人へ
こんにちは。鎌田です。
まもなく冬休みです。せっかくのまとまったお休みです。学力アップのために有効に利用したいですね。
■基本の復習
高い計算力を身につけ、公式を使いこなせるようになることが算数の基本です。
休み中はとにかく量をこなしましょう。「問題を見てすぐに解けるようになること」が目標です。すばやく確実に解くためには、反復練習あるのみです。
■応用問題の演習
算数が苦手な人は、応用問題になるとすぐあきらめてしまう人が多い…。
ですから、冬休みには、解けるかどうかだけではなく、まずは何か一つでも解くための工夫ができたかどうかにこだわってほしいと思います。
◇複雑な図形問題
⇒どんどん書きこもう!
分かる数値はすべて図に書きこむ。面積を求められる形を見つけるまで、図を分ける線を入れてみる、・・・。図にいろいろ書きこんでいくなかで、自分が何をすればよいかが見えてくることは多いものです。
◇「和差算」、「過不足算」などの特殊算
⇒問題文を説明できるようになろう!
線分図や面積図をかく。文章に書かれていることを表にして整理する。とにかく文章を分かりやすくして、自分がいったい何を求めればよいのかを工夫して考えましょう。
◇応用問題はひとりでそんなに簡単にできるものではない。
⇒解説をまねしてみよう!
解説でやり方をちゃんと確認して問題のパターンをつかむ。そして似た問題を自分ひとりで解けるようになっていく。これはとても大切な勉強法です。
今回は、算数がちょっと苦手と言う人に冬休みに意識してみてほしいことを書きました。ぜひ、冬休みの勉強に役立ててみてください!
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