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こんにちは。
理系科目担当の佐々木です。
朝晩めっきり冷えるようになり、本格的に冬の寒さを感じるようになってきました。本当に秋が短いですね。
少し気になったので、岐阜の年間平均気温を調べてみると、もちろん年にもよるのですが、近年はだいたい16℃であることがわかりました。6月~9月の平均が25℃もあるのに年間平均が16℃ということは、やはり岐阜の冬は寒いのですね。
調べついでに、地球でもっとも寒いところ「南極」のデータを見てみました。
年間平均気温なんと-50℃! タテ軸の数字がなんともおそろしい・・・。
さらに北極も調べてみると、-15℃。こちらも寒いなどというレベルではありません。ただ、南極の後だけに「たいしたことはないな」などと思ってしまう自分がおそろしい。
ところで、ともに地球の端っこにある北極と南極、なぜこんなにも気温が違うのでしょう?
調べてみると、さまざまな理由がありました。今回はそのうちの1つをご紹介します。
北極の氷は海に浮かんでいて、標高は海面とほぼ同じゼロメートル。
一方、南極の氷は陸の上にあり、厚さ約3000m。標高は平均約2000m、高いところは約5000m。なんと富士山より高い場所もあるのです。
山の頂上とふもとで気温が大きくちがうように、同じ「極地」でも、標高の差が気温の差につながっているのです。みなさん、知っていましたか?
疑問を持ちましょう。そしてまずは自分で調べてみましょう。教えられるだけの勉強よりずっと楽しいはずですよ。
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