こんにちは。

光の泉北校校長の松永です。

あさって11月23日は「勤労感謝の日」です。

しかし、祝日だからといって受験生はのんびりもしていられません。

公立高校入試は３月３日。11月23日は入試のちょうど100日前にあたります!
 

 
 

〇あとどれくらい勉強できる時間があるのか？
 

少し前に、卒業生の高１たちと話す機会があり、平日と土日の勉強時間（学校の授業は除く）を聞くと、平日２～3時間、土日５～６時間くらい勉強していたと多くの子が話していました。そこで、入試までどれくらい勉強できる時間があるのかを大まかに計算してみました。

入試までの日数を数えてみると、平日は72日、土日は28日ありました。

仮に平日３時間、土日6時間の勉強をしたとすると、入試までに勉強できる時間は384時間です（ 3時間×72日＝216時間、6時間×28日＝168時間、216時間＋168時間＝384時間）。

また、１教科あたりだと約77時間です。中学３年間で習ってきた内容すべてが入試の範囲であることを考えると、決して十分な時間だとは言えません。

まだ入試まで時間があると思っている人は、「想像しているよりも勉強できる時間は少ない」ということを自覚し、意識を変えていきましょう！

〇テストを活用して、限られた勉強時間を効果的に使おう

限られた時間の中で、これまで学んできたすべてを一から復習しなおすのは難しいことです。そこで重要になってくるのが、「勉強内容の優先順位を決める」ことです。
 

優先順位を決めるのに役立つのは「テスト結果」です。

（テストを利用した勉強法についてはこちらのブログをご覧ください。→ テストを利用した勉強法（社会））

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