こんにちは。理系科目担当の佐々木です。
理科の授業は、ホワイトボードにスライドを映して解説していきます。生徒たちは、空所をうめながら、重要語句とよく出題される記述を確認します。
講師の解説とともに、空所になっている【 】に言葉が映し出されていきます。
上の写真は【 】をうめただけのものでしたが、実際に説明を終えた後の生徒の授業ノートはこのような感じになります。
さまざまな書き込みがあることがお分かりいただけると思います。これらは、注意点など、解説のなかでホワイトボードに書き加えられたものです。そして、その内容は必要以上の雑学知識などではなく、テストによく出される内容も含まれる、覚えておいて損のない情報ばかりです。さらに生徒によっては、話のなかに出てきたけれど板書されなかったことまで書き留めたり、「自分には重要!」と思った場合にカラフルにして目立つよう工夫しておいたりと、実に内容の濃いオリジナルまとめノートをつくっている子もいます。
こうした世界に1つだけのまとめノートを作り上げる行為は、最良の復習教材になるにとどまらず、「情報を聞き逃さないために集中して授業を受ける」「授業に積極的に参加して情報を集める」といった学習姿勢の向上にもつながっており、良いこと尽くしです。
令和4年度後期入塾募集は終了しました。
令和5年度前期入塾者向け資料は10月下旬~11月上旬完成予定です。