トップページ > 算数・数学 解き終わった後のノート
こんにちは。
光の泉本校校長の高橋です。
数字や文字(xとかyとか)ばかりで、言葉がほとんど書かれていない、そんなノートの持ち主の多くに共通していることの一つとして、文章題が少し難しくなると解けなくなってしまうということが挙げられます。
計算がメインの算数・数学において、数字や文字が多くなることは当然です。しかし、難しい文章題を解こうとするときには、言葉で考えることも多くなるはずで、考えていることを実際に書いてみることが必要です。
「これから何を計算しようとしているのか」
「計算して求めたものは何を表しているのか」
「計算して求めた数量の間にはどんな関係があるのか」
こういった、ふだん聞いている解説を参考にしながら、問題を解く際に自分自身でも考えを言葉にしてノートに書いていく習慣を身につけましょう。解きながら考えたことを表した言葉でノートの30%~50%を占めるようになってきたとき、解ける問題が増えてきたことを実感できるはずです。
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