こんにちは。鎌田です。
今回は、中学生の数学についてお話していきます。
まずは岐阜県公立入試の平均点を見てください。
数学の平均点が最も低いことがわかりますが、だから数学が心配と言っていてはいけません。むしろ数学で差をつけることができるチャンス、数学でよい点を取れば、岐阜高校合格を大きく引き寄せられると考えるべきです。光の泉理系講師はそう考え、受験に役立つテクニックを身につけてほしいと、日々授業をしています。
☆「素早く正確に解く力」を身につける!
「1次関数(中2)」を例に、テクニックを1つ紹介します。
問 ( -2,-1 )と( 4,8 )を通る直線式を求めなさい。
〈一般的なテキストで紹介されている解き方〉
① xの増加量とyの増加量から変化の割合を求める。
② できあがった式に座標を代入し、切片を求める。
〈光の泉で指導している解き方(青枠内)〉
① xの増加量とyの増加量から変化の割合を求める。(ここまでは同じ)
② xの増加量とyの増加量の関係を利用して、切片を求める。
こちらの方がずいぶんスッキリとしています。「代入」を利用して問題を解きがちですが、このように「変化の割合」に注目することで、効率的に解くこともできるのです。
さまざまな角度から問題を見る姿勢が、難問を切り崩す突破口となります。光の泉では、数学の得点力を岐高合格のための大きな武器の1つと位置づけ、さまざまな工夫をして数学の力を高めています。
私たちといっしょに、岐阜高校に進学する準備をしませんか?
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