こんにちは。
光の泉本校校長の高橋です。
今回は、中2で学ぶ1次関数の問題を例に挙げ、基礎の大切さについてお話をします。
次の2つの問題で考えてみます。
⑴は傾きと通る点の座標がハッキリ分かっているので、すんなり直線の式を求めることができます。いわゆる基本問題です。
では、⑵はどう考えるのでしょうか?
傾きと通る点の座標に着目してみると、このようになります。実は2つは同じ答えになる問題でした。
これに気づける人は、基本問題をくり返し解き、それに関係する問題を解くための必要な知識が身についた人です。そうなってはじめて、難しそうな問題文に惑わされず、身に付けた知識を土台にして考えることができます。
光の泉の数学では、難しい問題に取り組むことも多いのですが、基本問題の演習にもしっかりと取り組んでいます。それはもちろん、基本問題でのミスが合否に大きな影響をあたえてしまうためでもありますが、基本問題で身に付けた知識こそが応用問題を解くための土台となると考えているからです!
明日は第1回入塾説明会です!
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