トップページ > 夏の「社会」の勉強は
こんにちは。鎌田です。
夏休みを迎えましたが、受験生にとっては、この夏休みをどう過ごすかがとても重要です。そこで今回は、中3に向けて、夏期講習の社会についてお話していきます。
岐阜高校に合格するには、9割以上得点することを目標にしなければいけません。ですので、基本語句での失点は許されず、確実に解答できるようにしなければなりません。
語句を覚えるには、なんといっても個人の学習量がものを言います。そこで、中3には、『100題プリント』という一問一答式プリント8回分を宿題に出しています。
この宿題は、ただ解いてくるだけでは達成にはなりません。その後、一部を抜粋しておこなうテストで満点をとってはじめて達成となります。覚えようという意志を持って取り組んでもらいたいのです。
また、講義では、こうして身につけた基礎知識を活かしてその関連性を確認してもらい、出題されやすいポイントを理解してもらうことで、より強固な定着を図っていきます。
実例を1つ挙げてみましょう。
問 ヨーロッパでフランス革命が起こったころ、日本では、次のうちどの政策がとられていましたか?
①綱吉の政治
②享保の改革
③寛政の改革
④天保の改革
正解は③「寛政の改革」です。世界史と日本史を比べて学習する機会はあまりないため、年号を覚えていないと答えることが難しい問題ですが、身につけた知識をつなげる学習ができていれば正解できます。とてもたいへんではありますが、この勉強のくり返しが着実に得点力アップにつながります。
夏期講習はとてもハードですが、最後までいっしょにバテることなくがんばりましょう!!
次の日曜は第1回入塾説明会です!
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