こんにちは!足立です。
読解の授業において、私は子どもたちに「その答えは本文のどこに書いてあった?」と確認します。まちがっている場合だけではなく、「正解している場合」にも聞きます。
すると、「なんとなくそう思った」、「よく分かんない」、「答えが合っているからいいじゃん」、などという答えがときどき返ってきます。けれども、ただ答えが合っていればそれで良いわけではありません。なぜその答えが正しいと思うのかを、本文を根拠に説明ができること、すなわち、「本文のココに書いてある」と具体的に示せることが大切です。特に小1・小2は国語をはじめたばかりだからこそ、必ず本文に線を引かせています。
◆小1・小2国語プリント◆
読解力をつけるには地道な努力の積み上げが必要です。子どもたちが努力を続けられる環境づくりを意識し、これからも精一杯サポートしていきたいと思います。