こんにちは。鎌田です。
今回の「倍数と約数」シリーズの第3弾は、中学生編です。倍数や約数が、中学ではどのように活躍するかをご紹介します。
写真は、中学2年生の授業で扱ったものです。
だいたいの問題集の解説では、このような解き方が紹介されています。「等式変形を利用し、x,yがともに自然数であるものを考える」という方法ですね。
しかし、光の泉では、次のような解き方も学習します。
等式が「3の倍数+□=3の倍数」であることに気づく力を身につけられれば、□の部分も3の倍数でなければならないと考えることができます。このような考え方は、岐阜県の公立高校入試の大問6で出題される難度の高い問題で活躍することがあります。
さて、3回に渡って「倍数と約数に関するお話」をしてきましたが、いかがだったでしょうか?
公立高校入試で、毎年もっとも平均点が低い教科は数学です。ですので、こういった考え方を身につけることが、岐阜高校合格を目指すうえで大きな力になるのです。さらに、見事に合格を勝ち取った後も、岐阜高校のハイレベルな授業に対応するのに大きく役立っています。
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