幼児・小学生・中学生・高校生一貫教育 伝統と実績のキタン塾

お問い合わせ専用ダイヤル電話受付
0120-757-848 月〜金 11:00〜19:00
土 9:00〜17:00
※日曜・祝日を除く
本部 | 岐阜県岐阜市日野東7丁目2番1号 TEL.058-241-0599 FAX.058-241-1610
会社概要     サイトマップ     リンク
お問い合わせ・資料請求
キタンについて コースのご案内 校舎のご案内 合格体験記 合格実績

トップページ  >  キタンのブログ一覧  >  光の泉ブログ  >  算数 難問解説

光の泉ブログ
最近の投稿
月別アーカイブ
教育理念
選ばれる理由
コース一覧を見る
キッズコース
小学部コース
中学部コース
高等部コース
合格体験記
キタンのブログ
光の泉ブログ
光の泉ブログ
2022.07.05|算数 難問解説

こんにちは。講師の近藤です!

光の泉では、小学生の時から、柔軟な発想が求められる問題にチャレンジしていきます。

今回は、小学6年生の生徒たちがチャレンジした問題を見ていきたいと思います。

皆さんも挑戦してみてください!

問.半径7㎝の円に、ぴったりと入る正十二角形の面積は何㎠ですか。

 

~解説~

①中心をO、1つの頂点をAとして直線を引く。

②各頂点に同じように直線を引く。

各頂点に同じように直線を引くと、合同な二等辺三角形が12個できる。(360°を12等分したので1つの角の大きさは30°

三角形OABの面積を求めて12倍すれば正十二角形の面積が求められる!

 

 

③三角形OABの面積を求める。

★三角形OABに注目

半径は7㎝なので、OA=OB=7㎝

あとは、高さが分かれば三角形OABの面積が求められる。

頂点Aから辺OBに向かって垂線を引き、OBとの交点をHとするAHの長さ=三角形OABの高さなのでAHを求める。

 

④AHを求める。

★三角形OAHに注目

三角形OAHの角度は30° 90° 60°になっている。

 

角度が30° 90° 60°の三角形には、最も長い辺:最も短い辺=2:1という特徴がある。三角形OAHではOA:AH=2:1

 

OAは7㎝なので、OA:AH=2:1よりAHは3.5㎝とわかる。

 

⑤正十二角形の面積を求める。

三角形OABの高さ=3.5㎝だと分かったので、三角形OABの面積は7×3.5÷2で求められる。

 

 

三角形OABと合同な二等辺三角形が12個あるので、7×3.5÷2×12を計算して、147㎠が答えとなる。

 

光の泉では小学生のうちから難易度の高い算数の問題をこなし、中学生にあがる段階で他の生徒と大きく差をつけます。

 

算数・数学の力を伸ばしたいという方には、光の泉がおすすめです!

光の泉では「後期入塾生」募集中!!詳しい内容はコチラから!

↓↓↓

令和4年度 編入試験案内

 

 

 

お気軽にお問い合わせください 0120-757-848

PAGE TOP