こんにちは。

光の泉北校校長の松永です。

今回は3月3日に行われた令和５年春の公立高校入試問題ついて感じたことを書いていきます。

今年度出題された国語の文法問題です。

多くの受験生が、「感じる」という動詞であることはわかったと思われます。

しかし、抜き出すのは「感じ」なのか「感じら」なのか。活用形は、未然なのか連用なのか。こうした迷いのあった受験生もいたのではないかと思います。（※正解は「感じ」・未然形）

この問題を正解するために必要な知識は３つです。

・「感じる」は上一段活用の動詞

・上一段活用の動詞には助動詞「られる」がつく

・助動詞「られる」は未然形につく

これらは、いずれも教科書に記載されています！

教科書内容を隅々まで丁寧に理解しておくことの重要性を改めて感じました。

公立高校入試において文法問題の配点はそれほど高くはありませんが、上位校を目指す上では確実にものにしたい問題です。入試までにしっかりと対策をして臨みたいところですね。

次回の入塾説明会は３月26日(日)です。

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