こんにちは。足立です。
現在、光の泉では個人懇談会をおこなっていますが、今回は、懇談実施前、資料づくりのために確認テスト結果の入力をしているときに気になったことについてお話したいと思います。
確認テスト類は、授業中に採点をおこなって、生徒自身が「確認テスト結果記入表」へ記入します。また、点数記入方法は科目ごとに異なります。
例
数学の確認テスト・・・「100点」←得点のみを記入する。
英単語テスト・・・「20/20」←20問中20問正解という意味。
指示通り記入されており、記入漏れもありません。また、問題Noと点数記入欄がずれることもなく、ていねいな字で書かれています。
「指示されたことを正確におこなう」
残念なことに、写真のようにしっかり記入されているカードの方が少なく、何人もの子が指示通りできていないことを指摘せざるを得ません。
そして、心配なのは「指示通りできない」ということがカードだけでは済まない状況になっている子がいることです。成績に影響が出てしまっている部分もあります。
授業中に「話を聞きなさい」と言われたら、書くことをやめて話を聞くことに集中する。
そういった当たり前のことを実践できる人になる。そのために、自分の行動を見直してくれるよう期待したいですし、私自身もきちんと指導していきたいと思っています。