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こんにちは。鎌田です。
北校校長が今週月曜のブログ内でもご紹介しましたが、光の泉北校の中学3年生は、通常授業のない水曜と木曜に、入試過去問に取り組んでいます。
実施する時期や何を確認したいと考えているかなどによって過去問を解く意味は変わりますが、現在は次のようなことを意識して実践してもらっています。
これまでに授業のなかでも出題形式を伝え、岐阜県の公立高校入試の特徴を教えてきましたが、「ひとから聞いた話」と「自分で経験したこと」では、感じ方が異なります。
問題の見た目はもちろん、解いていく流れを実感し、本番では出題内容が変わっただけという状態にしておくことで、あせらずテストに集中することができるはずです。
じっくりと問題を読んで解こうとすると、50分は意外に短く感じます。なかでも、英数国の3科目は時間が不足しがちです。解ける問題を残してしまうことは避けなければいけません。
制限時間内に持っている力を十分発揮できるためにも、入試と同じ時間で過去問を解き、時間配分の練習をしっかりしておくことは不可欠です。
慣れない場所、まわりはすべてライバル・・・。入試は、いつもの教室、知っている子、知っている先生がいるなかで受けるテストではありません。
入試本番で緊張やプレッシャーを少しでも和らげることができるよう、高校見学で見た高校の教室をイメージするなど、過去問でしっかり予行演習をしてほしいと思います。
入試まであと3週間。まだまだできることはあります。最後まで全力を尽くしましょう!
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