トップページ > ちょっと立ち止まって考える力
こんにちは。鎌田です。
今回は、小学生の国語の問題を例に、正解までの道筋に関する話をしたいと思います。
例 次の文の主語を書き抜きなさい。
「明日は野球を見るためにわたしもお金を持ってきます。」
「~は」「~が」が主語、そう考えて「明日は」とまちがえてしまう子がいますが、主語・述語を答える問題では述語を先に探すのが王道です!主語がない文もたまにありますし、主語・述語と言うからといってその順に答えてはいけません。しかも述語はほぼ最後にあるため見つけるのは簡単で、ほとんどの子が「持ってきます」だと答えられます。それから、その述語に対して「だれが?」「なにが?」と考えれば、主語「わたしも」を確実に正解できます。
今回の例以外にも、正しく答えを見つけるための道筋が存在する問題はいくつもあります。また、少しの工夫で正解にたどり着きやすくなる方法もあります。光の泉ではそういった細かいテクニックをどんどん紹介して学んでもらっています。少しずつ身についていく実力ですので、小学生の早い段階から鍛えていくことをおすすめします。
明日、9月10日より、土曜講座「土スク」がスタートします。
「岐阜高校に上位で合格したい」、「難関私立高校に挑戦したい」と考えている中1・2の方にお勧めの講座です。
くわしくはコチラ!!
↓↓↓