こんにちは。講師の近藤です。
「どうやって語句を暗記したらいいですか」という質問が数人の生徒からあったため、かつて自分が実践していた「暗記方法」をクラス全体に対して話したということがありました。今回はそのときに話した中身をここでも紹介していきたいと思います。
⑴教科書の音読
これはかなり効果がありました。問題を解くことももちろん大切ですが、実際に問題を解いたときの記憶よりも、声に出して読んだときの印象や記憶が強く残っていて問題が解けたことの方が多かったです。
⑵だれかに教える
人に教えるには自分自身がしっかり理解し、その知識がまとまっていないと説明できません。ですから、相手に伝わるように分かりやすくまとめることは、本当に自分自身の勉強につながります。また、教える際に口に出すことで、音読と同じように記憶に残りやすくなります。これもかなり効果があると思いますから、ぜひ友達や家族など、まわりの人に説明してみましょう。
⑶メモ帳を使う
演習を繰り返すなかで分からない問題や覚えられていない語句に出会ったとき、それを書き留めていくメモ帳をつくってみましょう。語句を書いた横に説明を書いておく、ただそれだけでよいです。そして移動時間などのちょっとした時間にそれらを見返しましょう。できなかったところだけを集めた練習帳での勉強はかなり効率的です。
参考になりそうな方法はぜひ試してみてください。また、いろいろ試すなかで、自分にぴったり合った「暗記方法」を早く見つけ出していきましょう!
9月10日より、土曜講座「土スク」がスタートします。
「岐阜高校に上位で合格したい」、「難関私立高校に挑戦したい」と考えている中1・2の方にお勧めの講座です。
くわしくはコチラ!!