トップページ > キタンのブログ一覧 > キタン塾ブログ > 旧笠松校、解体。
本科コースの
浪上です。
3時ごろ
笠松校で
事務業務を
していると、
ふと
卒業生の
Mさんが
現れました。
Mさんは
今年の春、
高校を
卒業して
現在大学1年生。
自動車学校の
帰りにふらっと
寄ったということでした。
すると、
「先生、今、うちの離れを壊しているよ」
と言うじゃないですか。
「いや、すぐ見に行くよ」
と言って
自動車学校帰りのMさんを
乗せて
家まで
送りがてら、
行きました。
実は
彼女の
実家は
キタン塾笠松校でした。
厳密には
離れを
借りて
そこを
塾の教室に
させてもらっていました。
私は
入社1年目に
その笠松校に
配属され、
今の場所に
移転してからも
そのまま
ずっと笠松に
居続け、
今に至ります。
当時、
赤ん坊で
母親に
抱っこされていた
Mさんを
思い出します。
あれから
かれこれ17、18年。
その
旧笠松校が
すでに
半分ほど
なくなってしまったのを見て、
懐かしさと
寂しさが
こみ上げてきました。
建物が
なくなっても
思い出が
消えるわけでは
ないのですが、
なんとも
言いようのない
空虚感に
見舞われました。
お疲れさまでした。
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